『ありがち日記』

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「ダウントン・アビー/グランドフィナーレ」

1月から公開されていたはずだけど、私の地元では2月末からでした。
なーんか、予想以上のお客さんの入りって劇場のSNSに書いてあったけど、ダウントニアンがどれだけいるかってこと!見積もりが甘いよって思いましたー😅

 

ストーリー

1930年のイギリス・ロンドン。クローリー家の人々とダウントン・アビーの使用人たちは、華やかな夏の社交シーズンを迎えていた。しかし長女・メアリー(ミシェル・ドッカリー)の離婚が報じられるや彼女は社交界から締め出され、一家の名声を揺るがす事態となる。そんな中、母・コーラ(エリザベス・マクガヴァン)の弟・ハロルド(ポール・ジアマッティ)の知人で、ニューヨーク出身の財務アドバイザー・サムブルックがダウントンを訪れる。彼はハロルドの投資が失敗したことを告げ、財政難に苦しむダウントンを救うべくロンドンの社交用の別荘を売却するよう提案する。
ダウントン・アビー/グランドフィナーレ (2025):キャスト・あらすじ・作品情報|シネマトゥデイ

 

これで本当に終わりなんですね🥺
始まってすぐお馴染みのキャストが登場するたび胸が熱くなってしまい、最後なんかもう寂しさで泣きそうでした(笑)

そもそもの始まりはタイタニック号の沈没だったんだよね。上流階級の一族の暮らしぶりや繰り広げられるドラマだけではなく、その使用人たちにも主役級に焦点を当てて、しっかりと人間ドラマを描いてくれていた稀有なシリーズだったと思う。ドロドロしてそうだけど、それだけじゃないっていうか。

懐かしい面々で私が密かに応援していたトーマス、幸せそうでとてもいい表情になったなぁと嬉しかったし、モールズリーさん相変わらずでヒヤヒヤしたわよ😓

今回映画で初めて知ったことだけど、イギリスでは離婚した人が社交界に顔を出すことがタブーだったなんて。せっかく豪華な洋服も準備して臨んだというのに、離婚したことが大々的なニュースになり(これも一般people的には驚きだけどw)締め出されてしまうメアリー。傷心なのかと思いきや、アメリカからやってきた怪しげな投資家サムブルックと一夜を過ごしてしまうとか、しっかりものの長女だけどそういうとこあるんだよねー、昔から。と、これまで15年見続けてきた私は「メアリーあるある」を楽しむ。

脅しのネタとしてこのことを使われそうになるところを、妹のイーディスに助けられるんだけど、この姉妹も本当いつも喧嘩ばかりしてたよね。懐かしい。

グランドフィナーレという名にふさわしい終わり方だったと思う。時代は変わっていく。人もいつかは亡くなる。ダウントン・アビーを維持していくことは、昔のようなやり方ではうまくいかなくなる。つまり、世代交代が必要なのだね。当主がメアリーへと変わり、使用人たちも若い世代へ。メアリーもいつかは息子に当主の座を譲るのだろうし、こうして一つ一つ歴史を積み重ねながら、ダウントン・アビーはこれからも残っていくんだろうなぁ。

さっき寂しさで泣きそうって書いたけど、それはこのキャストに会えなくなるのが寂しいという意味で、ダウントン的には清々しい新時代のスタートっていう気がしました。

またいつか、このメンバーに会える時が来ると良いのですが。難しいかな。バイオレット役で出ていたマギー・スミスも亡くなってしまったし…。

最初から観るのは大変かもしれませんが、裏切らない面白さなので、英国の上流階級の暮らしや人間ドラマを覗いてみたい方はぜひ✨

 

私が観に行った回は、同年代よりは上の方々が多かったです。圧倒的に女性同士のグループが多かったですが、ご夫婦も何組かいらっしゃいました。平日の日中にもお客さんが多いということは、リタイアした世代の方々も多いということでしょうか?周りにはあまりこのドラマの話をできる人がいないので、ちょっと羨ましいです🥰

 

次は、この日に観たもう一つの映画の感想を書く予定です。