ストーリー:
前作に続き、百貨店外商部で芦屋のセレブ達を相手に奮闘する静緒や同居人の桝家を中心に、さまざまな人間模様が描かれています。が、前作に比べて、人と人との関係性について考えさせられるところが多かった気がします。
静緒や桝家の将来への不安もあって、暗くなる展開…?と思ったのですが、最後に2人ともなんか吹っ切れたような感じでホッとしました。
あぁ、でも!!気になるところは解決しなかった…!葉鳥さんと清家弥栄子さん、あれからどういう展開を迎えたのかしら。たとえ結末が悲しいものであっても、どうか後悔だけはしないで欲しい…。
あと、仕事のことで言えば、静緒が提案したプロジェクトの進捗も気になるところです。“恩”を売るっていうワードにドキッとしますけど、でも人と人とのつながりの中に品格と節度を保ちつつ、しっかり将来に向けて商売の在り方も考えなければならないわけで、とても大変な仕事だと改めて思いました。
気になるところがあるので、できれば続編も希望したいところですが、、、
難しいでしょうね~。想像するしかないのかなと。
未知の世界を知れたということでも面白い小説でした。軽い感じで読みやすかったです。
